TVでた蔵トップ>> キーワード

「北海道産フライドポテト」 のテレビ露出情報

17世紀、ベルギーでフライドポテトが誕生。今ポテト製造はオートメーション化されている。一番注目してほしいポイントが、カッティング。シューストリングを使っているのがマクドナルドなど。マクドナルドのポテトはラセット・バーバンクという品種で、30センチを超えるものもある。ザル状の輪に通すことでカットする。シューストリングはほぼ同じサイズにカットできることで、熱も均一に通り塩もムラなくまぶせる。
ストレートカットを使っている店舗は、ケンタッキーやモスバーガーなど。シューストリングより太く、ケンタッキーはイモ感が強くホクホクで程よい油感がある。ホクホク感はジューシーなフライドチキンと相性が抜群。
大手ファストフードでは珍しく国産じゃがいもを使用しているフレッシュネスバーガーは、フライドポテト用に品種改良した皮付きのウェッジカットにすることで、うまみと香ばしさがある。田所商店は、味噌ラーメンの大人気チェーン店。北海道十勝産のじゃがいもを揚げてラーメンに入れる。香ばしいポテトと味噌の相性が抜群だという。
電子レンジが普及し始めた1980年代に、冷凍スナックとして発売されたマイクロマジック フライドポテトもクリンクルカット。波状にカットしているため、表面積が多くカラッと揚がりサクサクした食感が特徴となっている。さらにクア・アイナに代表されるクリスピーカットは幅約6ミリと極細で、カリカリのスナック感が際立つという。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.