- 出演者
- マツコ・デラックス
日本を代表するチェーン店一夜限りの夢の共演。自宅で簡単揚げない最新冷凍フライドポテトが一挙集結する。フライドポテト専門店が急増するなか激戦区の北海道と静岡県のNo.1が対決する。秋に食べたいフライドポテト43連発する。続いてブレイキン。ブレイキンの競技人口はサッカー、野球超えの約600万人。Shigekixがスタジオに登場し魅力を語る。
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- 半井重幸
ポテトマン山下は1年前にハッシュドポテトの世界で登場していた。ポテトマン山下は番組出演後から2店舗から5店舗になったなどと話した。マツコは「令和のポテト王じゃない」などと話した。日本フライドポテト協会会員のポテ子は主食がじゃがいもで年間50kg以上のポテトを食べる。ポテコは寿司チェーン勤務だが生モノが苦手とのこと。
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- 日本フライドポテト協会
今日伝えたいことは「フライドポテト業界に海外の新興勢力バーガーチェーンが襲来。日本のレベルが爆上がり!」。2022年3月に表参道にWAYBACK BURGERSが上陸。世界38か国、190店舗以上あり、手作り感が売りのお店。クラシックバーガーが看板商品となっている。ポテトは細めで皮付き衣がついたザクザク食感。2023年8月上陸のLil Woody’s Burgers&Shakesは渋谷のMEGAドン・キホーテの前に出来た。日本を含め6店舗しかない。牧草しか食べていないグラスフェッドビーフを使用している。ポテトはアメリカ産にこだわり皮付きで細めでしっかり揚げたカリカリ食感が特徴。2023年10月、韓国に1430店舗を展開するMOM’S TOUCHが渋谷にオープンした。サイバーガーが大人気のお店で韓国では5億個を売り上げた。ポテトはケイジャンスパイスが施されている。2025年日本に進出予定なのがFIVE GUYS。世界22か国で約1900店舗を展開しアメリカ人が選ぶ好きなバーガーランキング1位の人気店となっている。ハンバーガーのトッピング全15種類が無料となっている。生のじゃがいもから店内調理している。落花生油で香ばしさとコクがUPしている。
1971年にマクドナルドが日本初上陸し、日本人はフライドポテトに大きな衝撃を受けた。あれから53年、世界的ハンバーガーチェーンが次々と上陸し、日本も独自技術fで味を進化させていて、今フライドポテト新時代が到来している。
17世紀、ベルギーでフライドポテトが誕生。今ポテト製造はオートメーション化されている。一番注目してほしいポイントが、カッティング。シューストリングを使っているのがマクドナルドなど。マクドナルドのポテトはラセット・バーバンクという品種で、30センチを超えるものもある。ザル状の輪に通すことでカットする。シューストリングはほぼ同じサイズにカットできることで、熱も均一に通り塩もムラなくまぶせる。
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- マックフライポテトM
ストレートカットを使っている店舗は、ケンタッキーやモスバーガーなど。シューストリングより太く、ケンタッキーはイモ感が強くホクホクで程よい油感がある。ホクホク感はジューシーなフライドチキンと相性が抜群。
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- ポテトS
大手ファストフードでは珍しく国産じゃがいもを使用しているフレッシュネスバーガーは、フライドポテト用に品種改良した皮付きのウェッジカットにすることで、うまみと香ばしさがある。田所商店は、味噌ラーメンの大人気チェーン店。北海道十勝産のじゃがいもを揚げてラーメンに入れる。香ばしいポテトと味噌の相性が抜群だという。
電子レンジが普及し始めた1980年代に、冷凍スナックとして発売されたマイクロマジック フライドポテトもクリンクルカット。波状にカットしているため、表面積が多くカラッと揚がりサクサクした食感が特徴となっている。さらにクア・アイナに代表されるクリスピーカットは幅約6ミリと極細で、カリカリのスナック感が際立つという。
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- マイクロマジック フライドポテト
フライドポテトはカッティングで味が変わる。ポテトマン山下は最も衝撃を受けたカッティングについて、「ワッフルカットだ。」等とコメントした。マツコ・デラックスは「1枚でジョッキが飲める。」等とコメントした。カールスジュニアの特徴はワッフルカットだ。フレーバーが絡みつく事がメリットだ。この店ではコンソメ風の特製スパイスを提供している。ポテトマン山下は「シェーキーズは似ている感じだ。」等とコメントした。
ポテトマン山下によると、手割りポテトが話題になっているのだという。ポテ子は「手で割っている。」等とコメントした。ポテトマン山下によると、手割りポテトの店で気に入っているのがヴィレッジヴァンガードダイナーなのだという。全国に10店舗を展開している。素揚げで味付けなしのポテトを提供している。ヴィレッジヴァンガードダイナーの工藤さんがこのポテトをスタジオで調理した。コーン油100%で揚げているのだという。試食したマツコ・デラックスは「油を吸っている。たまらない。」等とコメントした。
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- ヴィレッジヴァンガードダイナー吉祥寺
ポテ子は伝えたい事について、「冷凍フライドポテトが超進化!自宅でお店レベルが味わえる!」等とコメントした。マツコ・デラックスは「冷食コーナーを見ているとポテトが凄い。オレアイダは衝撃的だった。」等とコメントした。今、冷凍ポテトは驚きの進化を遂げている。
あのクズを殴ってやりたいんだの番組宣伝。
ポテ子さんオススメ・お店レベルの味を実現!最新冷凍フライドポテトの紹介。ポテ子さんは「オレアイダ 炒めるポテトは少ない油で調理可能だ。」等とコメントした。香ばしく焼ける事がメリットなのだという。また、カルビーポテトの北海道厚切りポテチカットは厚みがある商品だ。試食したマツコ・デラックスは「上手い!」等とコメントした。大さじ1杯の油で調理可能だ。
神栄のポムデュセスはマッシュポテトだ。オーブントースターでも作れる。マッシュしているので油の吸い込みも抜群だ。中はトロトロ!試食したマツコ・デラックスは「新たなジャンルとしては美味しい。サクサクの部分がお菓子の食感だ。」等とコメントした。picardのフリット・リュクス 鴨脂で揚げたフレンチフライは鴨脂やガーリックパウダーで作られている。試食したマツコ・デラックスは「上手い。」等とコメントした。ポテトマン山下によると、オーブンで焼くのがオススメなのだという。
ポテ子は「冷凍フライドポテトをそのまま食べるのは勿体ない。一手間加えるだけで美味しくなる。」等とコメントした。揚げる前や油等にちょい足しする事がポイントなのだという。
唐揚げ粉と米粉の衣コーティングでサクサクになる。冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめ。牛脂やニンニクなどを脂にちょい足しすると、旨みもコクも劇的にアップする。1996年、日本で初めて当時のファーストキッチンが発売して大きく話題となったバジル味のフレーバーポテト。生み出した数は136種類だという。大手チェーンも様々なシーズニングを開発し、新たな定番となっている。こんぶ茶は、こんぶ茶のうまみ成分と塩味で和風になる。焼きそば粉末ソースは、味が濃いのでポテトにもガツンと濃い味がつく。しそふりかけは、赤じそのしょっぱさがイモの甘みとマッチする。アヒージョ粉末スパイスは、少しつけるだけで香り高いポテトになる。ヨーグルトディップの作り方は、ギリシャヨーグルトにチキンコンソメ・ブラックペッパー・フレッシュディルを入れるだけ。マツコ・デラックスは、インドっぽくなるなどとコメントした。
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- フライドポテト
2021年にポテト不足があった。コロナ禍で物流網が混乱し輸入が遅延した。国内のフライドポテト消費量の88%が輸入となっている。フライドポテトに使用される国産じゃがいもは12 %。国産「生じゃがいも」を使ったフライドポテト専門店が増加した。10年前は3店舗だったが現在は約80店舗となっている。2023年にオープンしたDE FRITES STAANは旬の男爵芋を厳選使用している。さらに大阪のPOTALUはフライドポテトを主役にしたいというコンセプトでラードで揚げたインカのめざめにかけるのが牛スジのビーフシチュー。フライドポテト2大激戦区は北海道と静岡県とのこと。じゃがいもの消費量は北海道が1人あたり約9kgなのに対し静岡は約11kgで全国1位。フライドポテト専門店の数も北海道が12店舗に対し静岡は10店舗。
フライドポテト二大激戦区北海道を紹介。明治時代じゃがいもの栽培開始。国内の80%の生産量を誇り品種数も日本一となっている。北海道ならではの特徴は素材を徹底的に活かす調理法。テイクアウト専門店じゃがいもFACTORY puroduced by NANAMIは農家直営店で55種類のじゃがいもを扱っている。店内で旬のじゃがいもを購入できる。お客さんのお目当ては「彩りフライドポテト」。旬のじゃがいもを6~8種類混ぜている。使うじゃがいもの糖度が異なるため糖度が高いものは低温・長時間、糖度が低いものは高温。短時間で調理している。素材のよさを最大限活かすため揚げたてを瞬間冷凍している。
フライドポテト二大激戦区静岡県を紹介。じゃがいも生産量は北海道の約115分の1ながら消費量は全国1位。静岡は北海道よりじゃがいもの栽培が早かったと言われている。古くから茹でたじゃがいもに味噌を付けて焼いて食べたりしていた。静岡県のフライドポテトの特徴は素材の旨みを引き出す独自の味付け。代表とも言えるお店がフライドポテト専門店チェリービーンズ。1982年にオープン。県内に16店舗を展開するご当地チェーンで静岡県民なら誰もが知っている名店。一番人気がチェリポテフライ。砂糖や10種類以上のスパイスを混ぜ合わせた秘伝スパイスを使用している。静岡県では独自の味付けをするフライドポテト専門店が続々オープン。桜えびを丸ごとフライでガーリックと合わせたシュリンプガーリックソルトや浜名湖のりを使ったのりしおなど静岡独自の味付けが生まれている。日本一の専門店を決めるJapanFrenchFriesCjampionshipの今年と去年のチャンピオンをそれぞれの代表に選んだ。お客さんがフォークを投票して重さでチャンピオンが決まるとのこと。大会内ではレシピコンテストも開催している。
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- チェリービーンズポテト清水区(静岡)
ご当地フライドポテトNo.1対決。北海道代表はzzz365。お店は星野リゾートトマムがある北海道勇払郡にある。2023年にオープン。一番人気がディープソルト。十勝産ピルカを使用していて1年以上熟成させている。実と皮の間にある旨味が残るように剥いている。素材の味を逃さないよう独自の粉でコーティングしている。静岡代表はB-FRITES。JR静岡駅から徒歩15分のところにあり2020年にオープンした。毎日じゃがいもを手作業でカットしている。品種毎にカッティング方法を変えたものを常時5種類販売している。常温の油にイモを入れ軽く熱したら余熱で火を通す。その後、温度を変えながら4回揚げる。マツコが北海道と静岡のNo.1を食べ比べた。zzz365のフライドポテトは「リアル甘じゃっぱい」などとコメントした。1年熟成で糖度は10倍以上になる。海洋深層水の天然塩が甘さを際立たせている。B-FRITESを食べ「しっとり、ディップうまい」などとコメントした。ディップはドライトマトのアンダルースソースでドライトマト、レモン汁、ハリッサ、マヨネーズなどで作っている。さらにマヨネーズに刻み玉ねぎ、数種類のビネガーなどを入れたまろやかな味わいのオニオンビネガーマヨも人気とのこと。