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「B-FRITES」 のテレビ露出情報

2021年にポテト不足があった。コロナ禍で物流網が混乱し輸入が遅延した。国内のフライドポテト消費量の88%が輸入となっている。フライドポテトに使用される国産じゃがいもは12
%。国産「生じゃがいも」を使ったフライドポテト専門店が増加した。10年前は3店舗だったが現在は約80店舗となっている。2023年にオープンしたDE FRITES STAANは旬の男爵芋を厳選使用している。さらに大阪のPOTALUはフライドポテトを主役にしたいというコンセプトでラードで揚げたインカのめざめにかけるのが牛スジのビーフシチュー。フライドポテト2大激戦区は北海道と静岡県とのこと。じゃがいもの消費量は北海道が1人あたり約9kgなのに対し静岡は約11kgで全国1位。フライドポテト専門店の数も北海道が12店舗に対し静岡は10店舗。
フライドポテト二大激戦区北海道を紹介。明治時代じゃがいもの栽培開始。国内の80%の生産量を誇り品種数も日本一となっている。北海道ならではの特徴は素材を徹底的に活かす調理法。テイクアウト専門店じゃがいもFACTORY puroduced by NANAMIは農家直営店で55種類のじゃがいもを扱っている。店内で旬のじゃがいもを購入できる。お客さんのお目当ては「彩りフライドポテト」。旬のじゃがいもを6~8種類混ぜている。使うじゃがいもの糖度が異なるため糖度が高いものは低温・長時間、糖度が低いものは高温。短時間で調理している。素材のよさを最大限活かすため揚げたてを瞬間冷凍している。
フライドポテト二大激戦区静岡県を紹介。じゃがいも生産量は北海道の約115分の1ながら消費量は全国1位。静岡は北海道よりじゃがいもの栽培が早かったと言われている。古くから茹でたじゃがいもに味噌を付けて焼いて食べたりしていた。静岡県のフライドポテトの特徴は素材の旨みを引き出す独自の味付け。代表とも言えるお店がフライドポテト専門店チェリービーンズ。1982年にオープン。県内に16店舗を展開するご当地チェーンで静岡県民なら誰もが知っている名店。一番人気がチェリポテフライ。砂糖や10種類以上のスパイスを混ぜ合わせた秘伝スパイスを使用している。静岡県では独自の味付けをするフライドポテト専門店が続々オープン。桜えびを丸ごとフライでガーリックと合わせたシュリンプガーリックソルトや浜名湖のりを使ったのりしおなど静岡独自の味付けが生まれている。日本一の専門店を決めるJapanFrenchFriesCjampionshipの今年と去年のチャンピオンをそれぞれの代表に選んだ。お客さんがフォークを投票して重さでチャンピオンが決まるとのこと。大会内ではレシピコンテストも開催している。
ご当地フライドポテトNo.1対決。北海道代表はzzz365。お店は星野リゾートトマムがある北海道勇払郡にある。2023年にオープン。一番人気がディープソルト。十勝産ピルカを使用していて1年以上熟成させている。実と皮の間にある旨味が残るように剥いている。素材の味を逃さないよう独自の粉でコーティングしている。静岡代表はB-FRITES。JR静岡駅から徒歩15分のところにあり2020年にオープンした。毎日じゃがいもを手作業でカットしている。品種毎にカッティング方法を変えたものを常時5種類販売している。常温の油にイモを入れ軽く熱したら余熱で火を通す。その後、温度を変えながら4回揚げる。マツコが北海道と静岡のNo.1を食べ比べた。zzz365のフライドポテトは「リアル甘じゃっぱい」などとコメントした。1年熟成で糖度は10倍以上になる。海洋深層水の天然塩が甘さを際立たせている。B-FRITESを食べ「しっとり、ディップうまい」などとコメントした。ディップはドライトマトのアンダルースソースでドライトマト、レモン汁、ハリッサ、マヨネーズなどで作っている。さらにマヨネーズに刻み玉ねぎ、数種類のビネガーなどを入れたまろやかな味わいのオニオンビネガーマヨも人気とのこと。
住所: 静岡県静岡市葵区七間町16-7

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