釧路市・鶴間秀典市長が「豊かな自然環境を守っていくために自然環境と調和が成されない太陽光発電施設の設置を望まないことをここに宣言します」と述べ、北海道釧路市が「ノーモアメガソーラー宣言」を発表した。釧路市は自然環境や希少生物に影響ありとして太陽光発電施設の建設を規制する条例案を9月の議会で提出する方針。しかし、釧路湿原の周辺では条例制定前を狙った駆け込みでの建設計画が後を絶たない。鶴間市長は「自然に影響を与えるような配慮のない計画はやめてほしい」と呼びかけている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.