新潟・上越市は上杉謙信の出生地。謙信といえばドラマで上杉謙信役を演じた佐藤浩市さんにとっても馴染み深い場所。ここにとんでもないお宝を持つプラチナファミリーがいる。実は新潟は日本全国の蔵を見続けてきたスペシャリスト・山岡真司さんにとっても特別な場所。山岡さん曰く、新潟県は江戸時代、物流の拠点として栄え、古くからのお金持ちが多い日本屈指の地主王国。鑑定歴20年の経験からとんでもないお宝が眠っている可能性を感じるという。なかでも上越市には“上越名家四邸”と呼ばれる特に大きな屋敷を持つ大地主がいる。今回伺うのはそんな上越名家四邸のひとつ。今回のファミリーは保阪家十二代当主・保阪洋子さん。保阪家の敷地面積はサッカーコート2面分に相当する約4000坪。しかし昭和のはじめ頃はもっと広かったそうで、田んぼと敷地合わせて約200万坪あったという。200万坪とは東京ディズニーランド約13個分。保阪家は江戸時代中期にこの地に移り住み、米問屋などを営み大地主になった。最盛期には1000人の小作人を抱え、県内でも屈指の豪農として栄えた一族。玄関にある石像は「石人」という王や貴族の墓を守る石造りの像。
