川越の小道・菓子屋横丁はノスタルジックな作りが特徴となっていて、昔ながらのお菓子屋さんも数多く並んでいる。創業約100年の玉力製菓は手作りで飴を作り続けていて、種類も約50種に上っているが、組飴は季節ごとにデザインが変えられているだけでなく、映える「くるくる飴」もある。松陸製菓は「日本一長いふ菓子」を販売することで知られるがその長さは95cmとなっていて、使っている釜が1mピッタリなので中途半端になってしまうのだという。更に通りを進んでいくと10分で驚きの体験ができるとの看板が。十人十色ではせんべい焼きが体験でき、醤油・枝豆・海老の3つの生地を焼いていくが、最初は硬かった生地が温めることで柔らかくなっていく様子も学ぶことができる。