自民党総裁選では正式な立候補に20人の推薦人が必要で、熾烈な推薦人争奪戦が行われている。松島みどり衆院議員は上川大臣の推薦人集めのため電話をしていたが、推薦人集めは簡単ではないという。当選同期の会合で、上川陽子氏は支援を呼びかけたという。今日午後、上川氏は推薦人20人の確保にめどがついたと明かした。自民党の青山繁晴参院議員はおととい出馬の意向を表明した会見で“推薦人の引きはがしがあった”と語った。
自民党総裁選では水面下では各陣営による推薦人集めの動きが慌ただしくなっている。茂木幹事長も推薦人20人をすでに確保していて出馬表明を来月行う方向だ。そして党内では現時点で総裁選の大本命ともいわれている小泉進次郎氏については陣営幹部によれば支持する議員は今の時点で50人を超えているよいう。一方、20人の推薦人を確保し昨日、地元鳥取県で出馬を表明した石破茂氏。彼の推薦人になると明らかにしたのは参議院のドンといわれた青木幹雄の長男、一彦議員と、石破氏と同じ鳥取県選出の赤沢亮正衆議院議員。赤澤議員は地元で取材に応じ、派閥解消の影響でこれまで以上に推薦人には覚悟が求められていると語っていた。
自民党総裁選では水面下では各陣営による推薦人集めの動きが慌ただしくなっている。茂木幹事長も推薦人20人をすでに確保していて出馬表明を来月行う方向だ。そして党内では現時点で総裁選の大本命ともいわれている小泉進次郎氏については陣営幹部によれば支持する議員は今の時点で50人を超えているよいう。一方、20人の推薦人を確保し昨日、地元鳥取県で出馬を表明した石破茂氏。彼の推薦人になると明らかにしたのは参議院のドンといわれた青木幹雄の長男、一彦議員と、石破氏と同じ鳥取県選出の赤沢亮正衆議院議員。赤澤議員は地元で取材に応じ、派閥解消の影響でこれまで以上に推薦人には覚悟が求められていると語っていた。