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「千本ネギ」 のテレビ露出情報

たまごかけごはんの材料を集めに北海道上川郡比布町の水田を訪ねた。比布町はゆめぴりか発祥の町で、北海道有数の米どころだ。次は農家歴50年の佐藤孝夫さんを訪ね、ネギを収穫。こちらは千本ネギといい、生だととても辛い。夏ではなく、冬に美味しくなるのが千本ネギの特徴。雪の下に埋もれたネギを掘り起こし、ハウスに植え直すと新芽が出てくる。これを加熱すると甘くなるという。続いてはたまご。自動販売機で販売しているたまごがある。養鶏農家の大熊勝幸さんが、米やおからなどを飼料にして育てた鶏のたまごは町外からも多くの人が買いに訪れるという。千本ネギを使ったおしょうゆも手に入れた。10年前、町の農家や役場職員など7名がたまごかけごはんに適した究極のしょうゆの開発に挑戦。数多くの食材を試す中で抜群に美味しかったのが千本ネギだったという。こうして開発されたしょうゆは一時入手困難になるほどヒットを記録。一躍、比布町はたまごかけごはんの町になった。8月に開かれたのは町主催のたまごかけごはんをPRするイベント。世界最多人数でたまごかけごはんを同時に作り、ギネス世界記録の認定を狙う。発案者は16歳の前原亘さん。比布中央学校の授業の際、仲間4人とこのアイデアを思い付いたという。制限時間5分で250人以上がうまく作れないと記録は認定されない。今回、札幌などからも人が集まり、結果は325人でギネス記録認定となった。ネギしょうゆは、地元の駅やレストランなどで購入できるという。

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