背景にあるのは全国的な問題となっているバスの運転手不足。今回、路線廃止を届け出た千葉シーサイドバスでは、多いとき50人以上もいた運転手が現在は約20人ほどに減っている。運転手確保にむけ、賃上げを含む労働環境の改善に取り組んできたが、路線特有の問題として狭い道を運行するのは運転手に大きなストレスとなり、こうした地理的条件が運転手の精神的な負担の増大につながり、運転手離れの一因になっている。バスの運行会社は今月2日と11日に、路線廃止に関する住民説明会を行った。住民からは路線存続を求める声も多く上がり、運行会社は10月以降、便を大幅に減らし来年3月末まで継続するとしている。
