TVでた蔵トップ>> キーワード

「千葉中央バス」 のテレビ露出情報

高齢ドライバーの事故が相次いでいる。先月6日、京都では80歳の男性がブレーキとアクセルの踏み間違いでコインパーキングの壁を突き破り隣接するカフェに突っ込んだ事故など発生している。他にも北海道で9月19日ブレーキとアクセルの踏み間違いでスーパーの入り口に突っ込んだ。死亡事故の全体の数は増えていないが、去年高齢者の事故が379件で全体の割合がどんどん増えているという。過去最高2年連続ワースト。75歳以上のドライバーの事故原因は「操作不適」「安全不確認」などが多い。自主返納の件数は2019年の池袋の事故で一時増加したが、その後減ってきている。車を手放せば移動手段がなくなると切羽詰まった人が多いのだそう。
12月20日に大阪の金剛バスが前線で廃止となるなど全国で運転手不足による路線バスの廃止・減便が深刻化している。全国の主要バス路線運営会社127社での調査では約割超が2023年以降にバス路線を減便・廃止にすると答えていて、運転手不足や沿線住民の減少などが主な要因だという。運転手不足は全業種において深刻化していて、配送業の働き方の規制強化が行われる2024年からはより運転手不足が深刻化するとみられている。現在バス業界ではUターン・Iターンでの就職を積極的に推進していて、免許取得支援や技能支援などでなんとかなり手を確保しようとしている。またコロナ禍で離職したタクシー・バスの運転手が現在待遇の良い建設業界で建設車両を運転している事が多く、コロナ禍を抜けても人材が戻りにくくなっている。国もこうした状況に2種免許の取得ハードルを下げるなどの検討を行っている。
岸田総理もライドシェアの導入を検討する考えを表明している。ライドシェアとは一般の人は自分の車を使ってお客さんを送るもの。アメリカでは配車アプリを介して行い、料金のやり取りもアプリ上でおこなう。運転手は証明写真や住民業を提出、免許、自動車保険の証明書、運転経験などをチェックしている。鈴木文彦氏は「日本の場合、プロは技術が高いのとプロへの信頼感が高い。そこまでプロの技術に近づけるかやアルコール消毒の実施などを見える化することが必要だと思う」と話す。日本では現在白タク行為として禁止されているため、超党派があったり兵庫・養父市などでは試験的にライドシェアを行っている。神奈川県版のライドシェアでは、タクシー会社が運行管理や整備管理などで間に入っている。ライドシェアのメリットは「料金が低く、働く時間の自由度が高い」。デメリットは「運転手の質が不均一で、トラブルのノウハウに不安があること」。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月20日放送 18:10 - 18:30 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
千葉中央バスは運転手不足などを理由に、先月から2路線で大幅な減便を行った。これらの路線は来春には廃止される予定とのこと。きょう影響を受ける市民らが市役所を訪れ、路線の存続やだいたい交通機関の導入などを求める要望書などを提出した。一方、一般ドライバーが自分の車などを使い有料で人を運ぶライドシェアについて、神奈川県は三浦市で県独自のライドシェアの導入を目指して検[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.