帝国データバンクが国内の主な食品メーカー195社を対象に行った調査によると、来月は3153品目が値上げされるという。値上げの理由について調査会社は物流費や人件費の上昇、中東情勢に伴う包装資材などのコスト上昇を価格に転嫁する動きが広がっていることを挙げている。野菜は来月から3割以上高くなると見込まれている。農林水産省がきょう発表した主な野菜の来月の価格見通しによると白菜、レタス、ピーマンは1か月を通じて平年より3割以上高く、ほうれんそうやなすなども1~3割高くなる見込み。背景にあるのが長雨と日照不足の影響。調査会社によると11月以降はいったん落ち着くとしているが価格が押し上げられる要因は依然として数多く残されているとも話している。来年3月からはOTC類似薬を処方された患者に薬価の4分の1の追加負担を求める仕組み導入に向け具体的な内容が関係機関に通知された。
