男女ともに日本が金メダル最有力、今大会から始まる新競技がブレイキン。1対1で対戦し、音楽性、技術性、独創性、多様性、完成度の5つの要素で総合的に評価。男子の五輪初代王者大本命がShigekixこと半井重幸。選手にはそれぞれダンサーネームがありその名前でバトルに挑む。世界ランキング2位、最高峰の大会を史上最年少18歳で優勝。国際大会で47回優勝。パリ五輪では日本選手団の旗手をまかされ期待の金メダル候補。Shigekixは「音楽がすごく重要。自分がどんな音楽でどの曲で踊るかわからない」とコメント。大きな特徴はランダムに流れる音楽。フィギュアスケートやアーティスティックスイミングでは自分たちで曲を決め、曲に合わせたパフォーマンスを練習。ブレイキンはDJがランダムに選曲。ホールド・ドリル・トゥ・Aトラックスとは3つの技を組み合わせたShigekixのオリジナルの技。体脂肪率は8%、練習時間は1日6時間以上。女子も金メダル候補のダンサーネームAMIこと湯浅亜実は世界選手権連覇、世界ランキング1位。武器はダブルウインドミル。