- 出演者
- 半井重幸 佐久間みなみ
「すぽると!」のオープニング映像。
パリ五輪で注目されたブレイキン。番組では、その後の日本人選手たちに密着。
番組オープニング映像。
アーティストとしても活躍するShigekix。高校時代から現在まで、人生のターニングポイントとなった時期に描いたという作品たちをスタジオに用意。1970年に米NYのスラム街で生まれたブレイキン。もともとはギャング同士の抗争を平和的に収めるためのダンスバトルで、その後ヒップホップカルチャーとして発展。パリ五輪の競技に採用され、日本でも人気が急上昇。その頃に描いた「ガーベラ」は、金メダルや銀メダルをあしらったデザインに。
パリオリンピックに出場したブレイキンのShigekix。男子競技の前日、女子では日本のAmiが金メダルを獲得。結果、Shigekixはメダルに届かず。その4ヶ月後、ブラジルで行なわれた世界最高峰のブレイキンイベント「RedBull BC One」に参戦。2020年大会では史上最年少の18歳で優勝。注目はパリ五輪銀メダルのダニー・ダンなど。大会の位置づけについて、Shigekixは「オリンピックはダンススポーツの頂点 今大会はカルチャーの頂点」など話す。
ブラジルで行なわれたブレイキン大会「RedBull BC One」。Shigekixはこの日、音ハメの精度のみで競う「KILL THE BEAT」の種目に参戦。結果、準優勝。
パリオリンピックに出場したブレイキン日本代表・HIRO10。大技「ワンハンドエルボーエアー」を強みにスタンディングオーベーションを巻き起こし、試合後のインタビューで「人生おもしれぇっす」と発言したことでも話題に。五輪後は海外を拠点に活動も、今冬は地元・金沢へ帰省。五輪後、一時は燃え尽き症候群に。そんなときに国際大会「RedBull BC One」から招待を受け、片足のダンサー「Samuka」を相手に臆さずパフォーマンス。
ブレイキンのShigekix選手。オリンピックでのブレイキンを「いろんなものを削ぎ落として一部を皆さんに楽しんでもらった」としたうえ、「ブレイキンはまだまだ魅力がある ここからが正念場」「カルチャーでかっこいい姿を見せたいというのがモチベーション」など話した。そんなカルチャーブレイキンの最高峰の大会「RedBull BC One」は今年、東京・両国国技館で開催。Shigekixも出場予定。
「119エマージェンシーコール」の番組宣伝。
「千鳥の鬼レンチャン」の番組宣伝。
これまで人生の節目節目で油絵を描いてきたShigekix。今回、新たに「ブレイキンの未来」をテーマに作品づくり。あえて完成形は想像せず、感じたままに描きあげた。