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「南笹野台(神奈川)」 のテレビ露出情報

災害時にどういう行動を取るべきなのか、訓練の後、テレビ朝日、テレビ朝日、フジテレビの3局は協力し3か月に渡り取材を続けてきた。テーマとして浮かび上がってきたのは「助け合うことの大切さ」だった。阪神淡路大震災の時に瓦礫の下に閉じ込められた際、誰に助けられたか?を聞くと家族31.9%、友人、隣人、28.1%、通行人2.6%と60%以上が助け合いだった。南笹野台の自治会は災害の時、訓練をしたら安否確認が15~20分で200世帯全部を済ませることができたという。それを可能にしたのが、黄色いタオルと消化器を玄関先に黄色いタオルを出すこと。ピンク色のタオルは、お子さんを預かっているというサインだという。目の前で倒れている人がいた場合、災害派遣医療チームによると、体が麻痺していなければ原則助けてほしいとのことだった。さらに、ケガをしていても歩ける場合は大きな病院に行かないで災害医療救護所に行く。東日本大震災の時はペットを置き去りにして逃げて来た人も多かった。政府は、ペットとの同行避難を打ち出した。ペット受け入れOKの避難所が自治体のHPにある。5日分の、水やペットシートを用意しておくのがよい。1番大切なことは、まず自分の命を守ることだという。自分の命を守ることで初めて、他の人を助けることができる。

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