1つ目はウクレレである。東京メトロ南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分にあるウクレレ専門店「ウクレレバード」を訪れる。入門楽器から高級楽器まで幅広いウクレレを取り扱っている。毎週木曜日に1時間15分の「店主小山のウクレレグループレッスン」を開催している。ここ数年シニア世代が習いに来る人が増えているという。教えてくれるのはウクレレ歴25年の店長・小山晃弘さんが指導する。ウクレレはギターと比較すると弦6本から4本と少なく、ウクレレの持ち方として左手をナットの下にあて、ヘッドを少し上に上げ斜めに向ける。右腕と手の相田でボディを支え、親指で弦を弾くのが基本だとのこと。次にウクレレ3つの基本コードである「C」と「F」と「G7（セブンス）」を教わる。Cは薬指で1弦を押さえ、親指を上から下にすることで鳴らすことができる。G7は押弦が多いいもののFは比較的簡単なためすぐに押さえることが出来た。。ウクレレを弾くと脳にどういう効果があるのか筑波大学名誉教授・メモリークリニックお茶の水理事・朝田隆先生が解説する。朝田先生は「指先を使うと脳の末梢から中枢にむかって指令が行くので活性化する」などと話した。風間さんは今日挑戦した3つのコードで弾ける「HAPPY BIRTHDAY」に挑戦した。