厚生労働省の人口動態統計速報によると去年生まれた子どもは72万988人でおととしよりも5%、およそ3万7000人少なく9年連続で過去最少を更新した。一方、死亡数は過去最多でおよそ162万人に上り死亡数から出生数を引いた人口の自然増減数は89万7696人と、過去最大の下げ幅だった。厚生労働省は少子化対策として若い世代の所得を増やし共働き、共育てを推進するなどして子育て支援に取り組んでいきたいとしている。
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