物価高対策をめぐり、自民党と立憲民主党の政調会長の会談が実現した。自民党の小野寺政調会長と立憲民主党の重徳政調会長が、給付付き税額控除の導入などについて意見交わした。給付付き税額控除は所得税控除と現金給付を組み合わせるもので、立憲民主党が参議院選挙で訴えていた政策。今週月曜日の国会質疑で野田代表が実現を呼びかけ、石破総理が「議論を深めることが重要だ」と応じたことで会談が実現した。会談で小野寺政調会長は「給付付き税額控除の制度設計で論点がある」などと主張した。
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