友安さんが目をつけたのは安くてデザイン性の高い海外製のカーテンレールで輸入販売を始めた。地道な営業を続け契約が決まりだすがカーテンレールを販売する会社の社長に怒られ取り引きが10分の1に減った。その後ECサイトを作り事業開始から5年でカーテンフックを売り上げで上回った。しかし、突如成長がストップした。より安い海外製品が出回り価格面で太刀打ちできなくなった。友安さんは大阪・阿倍野にカフェをオープンし店内のインテリアは全て友安製作所の商品。2階にはインテリアショップを併設した。カフェは評判を呼び東京や福岡にもオープンした。また、工務店事業やレンタルスペース事業も始めた。