三重・桑名市の鉄工所3代目社長の水谷さんのお宝は「初代 徳田八十吉の花瓶と人形」。営業で知り合った会社の会長から貰ったもの。
初代・徳田八十吉は古九谷などの色を再現し上絵付けの技法で1953年無形文化財に認定された名工。日本画家を志し家業を手伝いながら荒木探令に入門。姉の嫁ぎ先・松雲堂で絵付けの修業に励んだ。20歳で独立すると各地の収集家を訪ね歩き名品を研究。56歳の時に結核を患い現役を引退した。
初代・徳田八十吉は古九谷などの色を再現し上絵付けの技法で1953年無形文化財に認定された名工。日本画家を志し家業を手伝いながら荒木探令に入門。姉の嫁ぎ先・松雲堂で絵付けの修業に励んだ。20歳で独立すると各地の収集家を訪ね歩き名品を研究。56歳の時に結核を患い現役を引退した。