帝京長岡高校サッカー部は2000年、全国高校サッカー選手権に初出場。以降全国大会の常連となり新潟を代表するサッカー部に成長した。帝京長岡高校を28年指導する帝京長岡高校。就任当時は厳しすぎる練習が仇となり部員がほとんど辞めてしまうという事態に。その後厳しい練習に限界を感じスポ根から脱却。雪国ならではの練習法を模索し改革を起こす。朝練は体育館でフットサルで技術を磨き、全日本ユース U-18 フットサル選手権大会で2度の全国制覇。Fリーグにも選手を輩出。全国大会の常連になり知名度もアップしていた帝京長岡高校だが谷口が目指すのは永久的な強豪校にすること。