芥川賞受賞作、畠山丑雄「叫び」を紹介。本作は畠山さんの住む大阪府茨木市の郷土史に焦点を当てた物語。主人公は失恋をきっかけに自暴自棄になった早野。ある日、鐘の音に誘われ、銅鐸を作る男性に出会う。突然心の内を見透かされ、早野はその男を先生と呼ぶようになる。これをきっかけに茨木市の歴史への理解を深めていく。畠山さんは「茨木市は教科書に出てこない歴史が充実している。そこから着想を得た」などと話した。
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