台湾問題などを巡って米中の緊張が続く中、ワシントンの動物園に中国から貸与されたジャイアントパンダ2頭が到着。「バオリー」と「チンバオ」は、チャーター機「パンダ・エクスプレス」で到着し。スミソニアン国立動物園に運ばれた。2頭はいずれも3歳、来年1月24日に一般公開の予定。スミソニアン国立動物園のパンダは、1972年に周恩来首相が米国に贈ったのが始まりで、米中友好親善の象徴。去年は交渉がまとまらず、3頭のパンダを返還後、1年近く不在だった。
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