菊池市と合志市では23軒の農家が「糖蜜使用のこだわりいちご」という名前の高級いちごの栽培に取り組んでいる。「ひのしずく」という品種のいちごで、1株あたりの実の数を減らすことで一般的な「ひのしずく」の2倍以上の大きさになり、全体が赤く色づいて甘味が強いのが特徴。出荷が最盛期を迎え、菊池市にあるJAの集荷センターでは実に傷がないか職員が確かめていた。JA菊池によると今シーズンは苗を育て始める去年夏の高温の影響で栽培を1週間遅らせたが大粒で糖度も12度ほどと甘く、品質は上々。出荷は今月下旬まで続き、計25tが関東や関西のデパートなどで贈答用として1粒500円以上、1箱1万3,000円ほどで販売されるほか、香港や台湾などにも輸出される。
