列島に接近中の台風26号は、あすにも関東に最も接近する予想。先週の大雨で被害を受けた千葉県では、再び雨が強まるおそれがあり、新たな災害への警戒が強まっている。きょうも千葉県の被災地には雨が降った。千葉県大多喜町の土砂崩れ現場では、雨の中でも復旧作業が続いていた。市原市と大多喜町にまたがる養老渓谷には、房総でも随一の温泉郷があり、これからのシーズンは紅葉の名所として多くの観光客が訪れる人気スポットだが、被災の影響で養老川をのぞむ旅館の部屋から見える景色も一変している。養老渓谷で人気の温泉宿も影響が長期化している。迫りつつある台風26号の影響で営業再開を延期。宿の方から予約客にキャンセルをお願いしていた。温泉宿自慢の料理にはキンメダイ、伊勢エビ、アワビなど、房総半島の海の幸をふんだんに使ったものが人気。しかし冷凍庫の中は空になっている。今週の月曜日にやっと電気が復旧したが、それまで停電が続いていたため、用意していた食材は使用できなくなったという。さらに宿自慢の温泉にも影響が続いている。シャワーや洗面所などが断水の影響で使えない状況となっていた。
