気象庁はきのう、熊本県地方で線状降水帯が発生したと発表した。八代市では国道の一部区間で土砂崩れが起きるなど、大雨の被害が出ている。2日に川が氾濫した小国町でも再び雨が強まり、熊本県内では今月の雨量が300ミリを超えている所がある。福岡県ではきのう1日の雨量が150ミリを超えた所もあった。雨の影響で鉄道の各路線で運休や遅れが出た。四国地方でもきのう午前中に雨あしが強まり、愛媛県宇和島市では1時間に70.5ミリの激しい雨を観測。住宅街の川が氾濫し浸水の被害も出ている。長崎市の長浦岳では1時間に53ミリの激しい雨を観測した。駐車場の石垣が崩れるなど、複数箇所で土砂崩れが確認されている。長崎市や大村市などでは警戒レベル4の避難指示が出されている。一方、日本のはるか南の海上にある大型で猛烈な台風9号は、アメリカの基準ではスーパー台風と呼ばれる強さにまで発達。週末には暴風域を伴い、非常に強い勢力で沖縄地方に接近する見込み。
