右臀部のけいれんで緊急降板した前回の登板から中6日。ドジャース・大谷翔平は、カージナルス戦で、復帰後8度目の先発マウンドへ。初回、先頭バッターの大きな当たりを新加入のコールがファインプレーで抑えた。大谷は、160キロを超えるストレートで見逃し三振を奪うなど、初回を三者凡退で抑えた。その裏、大谷は第1打席、ファーストのエラーを誘い、出塁するも、得点にはつながらず。2回には、ヌートバーとのサムライ対決。これまで、3打数3三振で、大谷が完璧に抑え込んできた。今回も、ストレートで空振り三振とした。2回までパーフェクト投球を見せたが、3回は、守備の乱れもあり、2アウト3塁のピントを招くと、意表を突くセーフティーバントがタイムリー内野安打となり失点。