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「吉田孝さん」 のテレビ露出情報

野球のストライクゾーンを機械が判定する“草”ロボット審判について。なぜ草がついているかというと、開発したのは企業ではなく、奈良県に住む吉田孝さんが草野球用に日曜大工で作ったから。吉田さんは「判定は人の審判より正確だ」と言う。そこでその実力を、大学時代は野球部でピッチャーだった記者が検証した。結果はストライクゾーンから大きくそれたボールは反応しなかったが、ゾーンの周辺に集まったボールにはストライク、ボールとしっかり判定していた。このロボットがどうやって判定しているのかというと、マスクの中の6つのカメラで、ボールがホームベースの前後数メートルほどの範囲を通過する時に、15枚ほど画像を撮影する。これをプログラムで解析して、空間上の位置の変化を記録していく。その記録データをもとにボールの軌道を再現し、ストライクゾーンに重ね合わせることで判定しているという。ストライクゾーンの高さは打者の身長によって異なるため、事前の設定が必要になるが、カメラに映った打者の体の骨格からAI(人工知能)で推定することもできる。吉田さんは元々IT企業でシステムエンジニアとして働いているので、プログラミングの素養はあったが、画像解析の経験はなかった。それでも独学で知識を深めて、近所の空き地に装置を持ち込んで検証を重ねるなど、6年かけて開発してきたという。

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