熊本県氷川町の吉野地区では、100年以上前から梨の栽培が続いていて、「吉野梨」というブランドとして全国各地へ出荷されている。「吉野梨」の収穫は先月下旬から始まっているが、今回の地震で8割以上が枝から落ちるなどの被害を受け、落下を免れた果実が選果場に持ち込まれている。普段は機械で梨の大きさなどを測って仕分けているが、地震の影響で機械が動かせなくなっていているため農家の人たちが手作業で梨を選別をしている。JAによると、今年の「吉野梨」は、収穫量が少ないことなどから主に熊本県内に向けて出荷される予定だという。
