将棋の八大タイトルの1つ「王座戦」五番勝負の第1局がきのう、神奈川・秦野市で行われ、タイトル初防衛を目指す藤井聡太七冠に永瀬拓矢九段が挑んだが、124手までで藤井七冠が勝利した。去年の王座戦では藤井七冠が永瀬九段から王座のタイトルを奪い、史上初の八冠独占を達成した。永瀬九段は、王座返り咲きを狙うリベンジマッチになる。王座戦五番勝負は先に3勝すればタイトルを獲得し、第2局は今月18日に名古屋市で行われる。
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