きのう来場者が500万人を突破した大阪・関西万博だが、最寄りの夢洲駅のエスカレーターに注目した。LEDライトで立ち位置を示したり、段差を強調したりすることで、人が立ち止まるような仕組みになっている。その効果もあって、皆さん2列並びで利用している。エスカレーターが普及した1970年代当時は2列並びだった。バブル期に入ると忙しいビジネスマンへの配慮で片側空けの文化が広まっていったと言われている。最近は転倒事故増加などの理由で、埼玉県、名古屋市では2列並びを条例化している。
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