斉藤慶子は50代の時、15歳上の男性（会社経営者）と結婚。夫について、嘘がなく、心が温かくて信頼できる人だと話した。娘は中村彩賀で名古屋のテレビ局でアナウンサーをしている。夫とは知人の食事会で出会った。最初は特に何も思っていなかったが、友人から後半のあなたの人生をこの人にかけた方がいいと言われ、そこから意識するようになったという。娘は再婚に対して最初はびっくりしたと思うが、今は社会人になって良い関係を築けていると話した。夫のことを旦那様と呼んでいて、夫は奥様と呼んでいる。斉藤慶子は料理が苦手だが、娘のお弁当は頑張って作っていたという。夫も会食が多いため、作る機会はあまりないが、得意料理はオムライス。夫は料理を全くしないといい、こだわりもないという。夫と2人で食べに行くこともあるといい、会話も大事にしている。
斉藤慶子は55歳で慶応大学大学院に入学。みんなでレポートを書いたり、近くの居酒屋に行ったりしたという。合宿もあったといい、良い経験だったと話した。メディアデザイン科なのでショートフィルムを作ったりしたが、同じグループの子から「芝居上手いですね」と言われた。斉藤慶子が俳優だということを知らないため、それが逆に楽しかったという。斉藤慶子は若い頃、熊本大学に通っていたが、仕事が忙しくて最後まで大学に行けなかった。また学びたいと思い、受験を決めた。大学生時代に出演した「徹子の部屋」の映像が流れた。当時の服装について、渋谷かどこかに買いに行った記憶があると話した。大学で勉強したことは役に立っていないが、学生生活を楽しめたのが良かったという。