文部科学省によると、同志社国際高校を運営する学校法人同志社の八田英二理事長が、先週行われた臨時の理事会で、辞任の意向を示した。今年3月、辺野古沖で小型船2隻が転覆し、2年生だった武石知華さんらが亡くなった事故の責任を取るとして、法人側からおととい文部科学省に報告があった。また西田喜久夫校長も今月末までに退任するということ。学校法人同志社は取材に対し、「理事会の決定事項ではないので、お答えは差し控える」としている。山里さんは、「理事長を辞める意向を示しながらも、各学校の教育を統括する総長に残るのであれば、事故を防げなかった組織のトップとして、本当に責任を自覚しているのか。お茶を濁しているように思う。遺族が動かなかったら、残された疑問を誰がここまで追いつづけたのかと。今遺族は費用を自分たちで集めてまで、全容解明を求めている。今回辞任で終わらせず、誰が何を決めて、なぜ止められなかったのか、最後まで説明することが、本当の責任の取り方だと思う。」と話した。
