映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の完成披露上映会が行われ、主演の吉沢亮さん、忍足亜希子さん、呉美保監督が登場。耳の聞こえない母と聞こえる息子の手話を通じて描かれる親子の物語。吉沢さんは、この作品で手話に挑戦しているが、母親を演じた日本初のろう者俳優・忍足亜希子さんはその手話を絶賛。吉沢さんは「手話と出会って、気持ちは伝えなきゃ伝わらないし、”今、怒っているよ”とか”今、悲しい思いをしている”っていうものがすべてを伝えてくれる言語(手話)っていうのは本当に愛でに溢れてて素晴らしい世界だなって思った」と話した。