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「呼子湾」 のテレビ露出情報

当時32歳の大石恒雄さんは砂利を採取する船の船長をしていた。大石さんは博多湾で作業を終え、佐賀・呼子湾に帰港しようとしていた。しかし、これから帰る港では防波堤をつくるためにケーソンと呼ばれる大きな箱状のものが設置されていて、大石さんはそのことを知らなかった。入港しようとしたときに船はケーソンに衝突。大量の浸水で沈没しそうな船から乗組員海へ飛び込んだ。しかし、大石さんは大切な資料を持ち出そうと船長室に行き、戻ろうとした時に浸水した水に船内最後部まで押し流されドアが閉まった。そんな状況の中、船は呼子湾の海底に沈んだ。逃げ場のない海底の船の中から、大石さんは奇跡の生還を果たす。

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