- 出演者
- 中居正広 笑福亭鶴瓶 杉原凜 小峠英二(バイきんぐ) いとうあさこ 松下洸平 末澤誠也(Aぇ!group) 小島健(Aぇ!group)
今夜は「仰天ニュース」と「九死に一生」の名作がコラボする奇跡の生還5連発。
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- 奇跡の生還!!九死に一生スペシャル
小浜島は水牛やマングローブなど自然豊かな美しい島。サトウキビ畑で働く平田清さんはサトウキビの束にクレーンで吊り上げるためのフックをかけようと畑を歩いていた。その時、ワイヤーが裸電線に接触し6600ボルトの電気が平田さんを襲った。ワイヤーを握った手には電気が流れ続ける。とっさに作業員の一人がクレーンのレバーを蹴り上げると、クレーンは高圧線の方に動いてショートし電気が止まった。平田さんは意識がない状態。平田さんはその頃、深い砂の穴から必至に這い上がろうとして誰かの手で引き上げられる夢をみたという。平田さんは意識を取り戻したが、なぜ助かったのか。
意識を取り戻した平田さんは船で石垣島の病院に運ばれた。平田さんは右肩の鎖骨の皮膚を突き破って金属片が飛び出していた。1年前に平田さんは鎖骨を骨折しており、金属片は骨をつなぐためのボルト。右手から流れ込んだ6600ボルトの電気は心臓に達する前に金属片によって外へ放電されていたと考えられた。奇跡の生還を果たした平田さんはこの事故後、体にある変化が起きたという。
dボタンで参加できる九死に一生クイズ。問題は「事故後、平田さんに起こったある変化とは?」。参加者の中から抽選で番組特製パーカをプレゼント。
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- 平田清
体に起きた仰天変化についてスタジオでトーク。松下洸平は実年齢より若く見られることが多いが、最近白いヒゲが生えてきたと話した。いとうあさこは40歳の頃、食べるロケ仕事が増えてきたときに腰の骨を折ってしまい、ずっと座っていたので信じられないくらい太ったと話した。
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- 出川哲朗
感電後に平田さんに起きた変化は、髪が白く生え替わったことだった。
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- 平田清
当時32歳の大石恒雄さんは砂利を採取する船の船長をしていた。大石さんは博多湾で作業を終え、佐賀・呼子湾に帰港しようとしていた。しかし、これから帰る港では防波堤をつくるためにケーソンと呼ばれる大きな箱状のものが設置されていて、大石さんはそのことを知らなかった。入港しようとしたときに船はケーソンに衝突。大量の浸水で沈没しそうな船から乗組員海へ飛び込んだ。しかし、大石さんは大切な資料を持ち出そうと船長室に行き、戻ろうとした時に浸水した水に船内最後部まで押し流されドアが閉まった。そんな状況の中、船は呼子湾の海底に沈んだ。逃げ場のない海底の船の中から、大石さんは奇跡の生還を果たす。
問題「船長はどうやって助かった?」。クイズ参加者の中から抽選で100名様に番組特製パーカをプレゼント。
海で大ピンチになったことについてスタジオでトーク。小峠は10年程前にジブラルタル海峡を段ボールの船で渡るというロケ中に、海上警備隊に薬を密輸していると思われたと話した。小島健は友人と海に遊びに行ったときに自分よりも友人の方がイケメンと話題になっていたと話した。
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- ジブラルタル海峡
問題の正解は「奇跡的に部屋に空気の層があった」。ドアが閉まったおかげで部屋の中に少しだけ空気が残り、沈没から12時間後に救出された。
福岡・北九州市、山に入る途中にある2棟の家。その一軒は祖父母宅で、もう一軒には娘夫婦と3人の孫が住んでいた。この日、夫は仕事に出かけ、祖母はバスで1時間の小倉へ。夕方、娘は孫を祖父に預けて仕事へ。夫は5時に帰ってくるはずで、用事があった祖父はもう帰ってくるだろうと孫3人を残して出かけてしまった。暗くなり子どもたちは電気をつけようとしたが届かない。そして、仏壇のろうそくに火をつけてしまった。そのまま遊びに夢中になり、火は家の中に燃え広がった。その頃、子どもたちだけで留守番していると知った祖母はタクシーで帰宅していた。そして、今泉さんという男性が運転する3人が乗った車が火事に気付いた。そこに祖母のタクシーも到着。燃える家の中からは子どもたちの泣き声が聞こえた。そこで、かつて自衛隊にいた経験のある今泉さんが、ある物を借りて家の中に行くことに。
問題「今泉さんは何を貸してほしいと言った?」。
危機一髪で助かったことについてスタジオでトーク。末澤誠也は19歳の頃にこの仕事をやめようとマネージャーに伝えたところ、最後にダンスレッスンを受けてほしいと言われ、それが先輩のバックダンサーオーディションでそれに選ばれて仕事がくるようになった、それに行ってなかったらもう辞めていたと話した。
2011年9月22日、石垣島でリゾートバイトをしていた山崎貴代加さん。夕方にバイト先の友人3人とシュノーケリングを楽しんだが、いつの間にか沖へ流されていた。海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする時に発生する離岸流が原因だった。直前の台風の影響でゴミが散乱した海には大量の発泡スチロールがあり、それを掴んだが離岸流の影響でどんなに泳いでも進まない。助けを求めるがビーチには人はいない。4人は全員で腕を組みバラバラにならないようにした。漂流して2時間半、日が沈むと水温は約28℃で体温は急速に奪われていった。さらに、組んだ腕に発泡スチロールがこすれて腕の皮がむけ始めた。漂流すること10時間、強烈な睡魔にも襲われた。そして、彼女たちは生きるためにあることを始めた。
問題「彼女たちが生きるため始めた事は?」。クイズ参加者の中から抽選で番組特製パーカをプレゼント。
大ピンチ!困った!ということについてスタジオでトーク。松下洸平はクリスマス時期に福岡駅にイルミネーションを一人で見に行って写真を頼まれ「バレたか」と思ったが、自分と撮影するのではなく、撮影係を頼まれただけだったと話した。
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クイズの正解は「眠らないように好きな歌をうたった」。
朝になり、ビーチに見えた人影に向かって浮いていた蛍光灯を振って大声で叫ぶと、ようやく気づいてもらうことができ、漂流から約16時間後に救出された。現在、貴代加さんは結婚して幸せに暮らしているという。
オーストラリアの小さな島の空港を飛び立った小型機に新婚旅行中の夫婦が乗っていた。妻のお腹には赤ちゃんがいた。突然、飛行機は急降下し海に墜落。絶体絶命の中、奇跡が起きて夫婦は助かった。