メジャーリーグのオリオールズは公式SNSに日本語で「オリオールズへようこそ」と記し海外FA権を行使していた巨人の菅野智之と契約合意したと発表。現地メディアによると単年契約で年俸は1300万ドル、日本円で約19億5000万円と伝えられている。菅野は今シーズン、リーグトップの15勝を挙げチームを4年ぶりのリーグ優勝に導き、自身3度目となるMVPを受賞。これまでオリオールズには上原浩治や今シーズン現役を引退した和田毅が所属し、去年は藤浪晋太郎がリリーフとして活躍。日本で136勝をマークした35歳のオールドルーキーが来シーズン海を渡る。