無所属・よしざわ恵理氏の政見放送。東北薬科大薬学部卒で薬剤師や医療ジャーナリストとして活動している。幸齢党からの支援を受けての立候補となっているが、政策は薬漬けの医療を見直すことで年5兆円の財源を生み出し、これにより介護職に携わる人の給与を上げることで国民の手取りを増やし健康保険料を安くしていくという物となっていると言及。与党は選挙のたびに現金給付に頼ってきたが、これは手取りを下げ保険料を上げる結果になってしまっていると言及。休むことのできない労働者もいるにも関わらず、与党は国民ではなく医師会や製薬会社などとの権益を重視しているのが現状であり、患者のために構造を改革する必要があるとしている。高齢者の事故は薬による意識障害が背景にある可能性もあるにも関わらず免許返納で自由を奪い、コロナ自粛では多くの人が体を弱らせたにも関わらずこれについての検証も行っていないとしている。薬を減らしたことで寝たきりだった患者が歩けるようになったことや、認知症と診断された人が薬を減らしたことで改善してきたこともあると紹介し、元気に歳を重ねる高齢者を増やす事を目指すとしている。