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「哀愁のシンフォニー」 のテレビ露出情報

今、昭和のものをSNSに上げるというのが若い世代の間ではやっている。今回、早稲田大学レトロ研究会で昭和レトロを研究している方たちに昭和レトロの魅力を教えてもらった。訪れたのは千代田区の神田神保町。メンバーの林律輝の推しは昭和を感じさせるレトロなフォントだという。周囲に大学のキャンパスがあったことから学生のニーズに応えるように書店が増えていった神保町。昭和53年に建てられたこちらの9階建てのビルのテナントはほとんど古書店。このビルが今も残っている。ずらりと電球が並んだ天井は昭和感満載。最上階のレコード店は昭和56年から営業し、およそ5万枚ものレコードが並んでいる。昭和のアイドル推し、島田珠州のおすすめスポットがこの店で、彼女が発見したのはいちばん好きなアイドル、キャンディーズのレコードを試聴させてもらった。両親の影響で昭和歌謡が好きになったという大江真悠子は曲のストーリー性が魅力だと話しており、店員の皆さんもこうした若い世代のお客さん、歓迎している。最後に案内されたのは駅近くの路地にある喫茶店。創業は昭和30年でレトロ感たっぷりの雰囲気はもちろんのことピザトーストなどどこか懐かしいメニューを提供している。看板メニューはクリームソーダで、定番の緑色だけではなくて7色の中から選べる。レトロ研究会の3人は「ここでしか味わえない時間に昭和の魅力がある」と話しており、10代の学生の目を通して見た神保町は忘れかけていた心の豊かさを感じさせてくれる街だった。学生の皆さんによるとほかにもたくさん昭和レトロを楽しめるスポットがあると話していた。

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