東京・品川区にある品川翔英中学校高等学校では生徒たちにより多くの本を読んでもらうため、3年前に図書室をリニューアル。あえて本棚をなくし、レイアウトは書店のようにし、表紙が見えるように置き、1冊1冊にポップを付けることで生徒たちが本を手に取りたくなるようなきっかけ作りを行った。今では多くの生徒たちが訪れるようになり、本の貸出数は2.5倍に増えた。バックヤードには2万冊の本があり、さらに本を読みたい生徒はここから新たな出会いを見つけることができるようになっている。品川翔英中学校高等学校図書司書・高田洋平さんは「共感する力、人の思いに寄り添える力が大事。色々な趣向、考えを持った人が小説の中に出てくる。そこにいかに寄り添えるか、共感できるか。または逆に共感できないでもいいと思う。これが何よりも大事だと思う」と語った。
