佐藤栞里は「MERのみんながいてくれたら大丈夫だって安心感の姿がこの作品でみられてすっごく嬉しかっった」などと泣きながらコメント。今回南海MERが誕生して新たに4人のメンバーが加わった。新メンバーとの共演について、鈴木亮平は「初日から全力で、人を救うというシンプルな一点にかける作品ということを皆さん理解していただいて、医療シーンも全員が一丸となってやれたなと後悔のない作品」などと話した。菜々緒は「新メンバーが食らいついてきてくださったので楽しくなんとか乗り切った」などと話した。自身の役について江口洋介は「どちらかと言うと町医者的なタイプ。スーパードクターとは違う一面があって、ある事件があってどんどん変わっていく」などと話した。今までも様々な医者の役をやって来たが、テーマが全部違い、今回は災害時にこんな医者がいたらいいんじゃないかみたいな全然違う切り口だったが、楽しくやらせてもらったという。若手隊員役を演じた高杉真宙と生見愛瑠について、鈴木亮平が、高杉真宙が言ったコメントで好きだったのが、新メンバーは優秀なエリートであるという設定で、入ってきた時はヒーローになりたくて入ってきたが、入ってみたらただ人を救いたいと思って動いてるだけだと気づいていく物語だというふうに言っていたという。そこに気づいてもらえる高杉真宙の感性が素敵だと思ったという。生見愛瑠について、菜々緒は「知れば知るほど面白い子」などと話した。宮澤エマとの共演について、鈴木亮平は「新メンバーのはずなのに引っ張られたところもあった」などと話した。江口洋介からみた鈴木亮平は「ザ座長ですよ。現場入りのときも喜多見チーフ風に常にみんなに色々教えたり」などと話した。菜々緒は「宮澤エマちゃんが終わったぐらいのときに「そんなに大変じゃなかったでしょ」って言われたらしくて、あの人やっぱ変態だなって思って」などと話した。