宮島にいるらしい幻の白タヌキに会いたいアンヘルさんとソライダさんに密着。2週間後、京都のホテルで合流。おそろいのタヌキのぬいぐるみを買うなど日本を満喫。そして宮島に到着し白タヌキについて聞き込み。すると2年前くらいに店の前でみたことがあると店員が教えてくれ、存在することは確認出来た。タヌキについて1980年代に餌を求めて人里に下りてくるようになったタヌキのなんかで真っ白の姿から「神の使いでは？」と長年地元の人から愛されてきたという。飲食店でも聞き込みすると近年ではタヌキの目撃情報が激減していることや目撃情報のあるスポットについて教えてもらった。
教えてもらった施設を順番に回って探してみる。アンヘルさんはタヌキの鳴き声を流しておびき寄せる作戦を実施したりした。ゲストハウス 三國屋では庭に現れたことがありマネージャーがみたのは1か月前。YOUたちは子どもの頃に「たまごっち」で日本に興味を持ち、意気投合し8年前からカップルになりスペインで動物保護などの活動をしている。そんな2人は「平成狸合戦ぽんぽこ」を観てタヌキの存在を知りそのカワイさに惚れたという。1時間粘ったが現れず、地元の方が手作りした白タヌキのぬいぐるみを貰った。
午後9時24分最後の出没エリア緑町へ向かう。疲労困憊になりながらも探すが見つかったのはアナグマだった。YOUたちはつかれてホテルへ戻っていった。スタッフがその後ホテルに向かっていると白タヌキに遭遇した。そしてYOUたちにすぐ連絡を入れて無事に見ることが出来、夢がかなった。