高知県内を流れる四万十川に沿って最長で100キロのコースを走る四万十川ウルトラマラソンが開かれ、全国から集まったランナーたちがゴールを目指して走り続けている。ことしで30回目を迎えた四万十川ウルトラマラソン。四国のほか、東京、大阪などから来たおよそ2200人が参加した。コースは100キロと60キロの2つでこのうち100キロの部では1600人余りが夜明け前の午前5時半に四万十市内の中学校の前をスタートした。ランナーはボランティアや地元の人たちの声援を受けながら観光名所の沈下橋を渡るコースを駆け抜けていった。四万十川ウルトラマラソンは完走の制限時間のきょう午後7時半まで行われている。