認知症やその疑いがあり自宅を出たまま行方が分からなくなる高齢者などが増えていることを受けて、千葉・四街道警察署と四街道市の消防本部、消防団が行方不明者の早期発見のため、協力して捜索する覚書を締結した。四街道警察署・堀江忍署長は「初動対応が重要」、四街道市消防団・河田政実団長は「消防団はもともと地元の人間。地域を把握している。警察と消防と協力して捜索したい」と話した。