きのう、高市総理肝いりの国家情報会議設置法が成立した。先月、衆院本会議で審議入りして以降法案をめぐり論戦が繰り広げられていた。国会前では、国民監視が強まると訴えるデモも行われた。高市総理が以前から意欲を見せていたのが、スパイ防止法の導入。1980年代、当時のソ連工作員が現職の自衛官から情報を入手するなど、スパイ事件が相次ぎ、中曽根政権で自民党は、スパイ防止法を国会に提出した。個人の思想や信条の自由を侵害するおそれがあると猛反発を浴び、スパイ防止法案は廃案に。2月の施政方針演説で、高市総理は、国家情報会議を設置することを表明。今後は、スパイ関連法の策定を見据えている。今後のスパイ防止法制定の可能性について、高市総理は、様々な意見を伺いながら、丁寧かつ着実に検討を進めていくなどとした。
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