国家情報局が目指すものについて、きょう木原官房長官に単独インタビューを行なった。木原官房長官は「もう少し政府が同じ方向性で情報収集しなきゃいけない。その上で総合的に分析をする」などと話した。中国・ロシア・北朝鮮など安全保障上の脅威にさらされる日本に必要な、スパイ活動とは異なる情報収集・分析力の司令塔になると強調。一方で諸外国から日本はスパイ天国との声も聞かれるなか、国家情報局の意義について聞くと、「各国の情報機関はある意味秘密裏に諸工作を活発に展開しているということなんです。我が国もそのターゲットにされていることは間違いない。インテリジェンス機能の強化、これを施策として推進していく」と話した。その上で政府としては、今後、日本版CIA=「対外情報庁」の立ち上げを目指す方針を明らかにした。情報収集を強化することで、国民への監視が強まるのでは?との懸念の声が上がる現状に、木原官房長官は「まじめに生活している国民の皆さま方の安全国益を守らねばならない。ですのでこの点は心配していただくような必要はないかなと思う」と話した。
