一昨日から中国で始まった建国記念日の「国慶節」に伴う8日間の大型連休”スーパーゴールデンウィーク”。延べ20億5000万人が移動。福島第一原発の処理水放出で日本への反発が強まる中国だが、北京では東京便が昨日にかけてほぼ満席に。中国の検索エンジン大手などが発表したデータによると、日本は海外旅行先で一番人気だという。番組が来日する中国人観光客を取材したところ多かったのが「複数回日本に来ている」「SNSに日本の様子をアップ」という共通点。中国人観光客は日本のどこに注目し、なぜそれをSNSで伝えようとしているのか。日本の東西の観光地で聞くと意外な目的があった。