福田徹の関連質問。福田徹は「補正予算で経営危機にある医療機関を救うための支援が出ております。病院支援において、救急車の受け入れ件数に応じて加算の額が増えるような仕組みを作っていただきました。私はこれに大賛成なんです。病院への補助金の額を決めるにあたって、救急車受け入れ件数を指標にされた理由を教えて下さい」などと話した。高市総理は「物価上昇対策ということでとにかく病院の経営は大変。救急医療を担う医療機関は医療材料を多く使う。だから物価の影響をより受けやすいためそういう措置を講じた」などと話した。福田徹は「診療報酬でも救急医療・がん治療など明らかに価値の大きい絶対に欠かすことが出来ない医療を提供している病院などを支えていただきたい。こういった医療に対して診療報酬をあげるよう指示を頂けないでしょうか」などと話した。高市総理は「高度急性期医療の提供態勢を維持していくということは非常に重要。令和8年度の診療報酬改定に向けて高度急性期の医療を担う医療機関が適切に評価されるように厚生労働省の関係審議会で議論をしてまいりたいと思います」などと話した。上野厚生労働大臣は「高度急性期を担う医療機関において、より適切な評価が行われるように丁寧に議論をすすめているところでございます」などと話した。福田徹は「消化器外科医が激減している。消化器外科医の減少について認識しているか。対策は検討されているか」などと話した。高市総理は「外科を担う医師の現状については、医師の総数が増加している中で外科医の数は横ばい。時間外労働などが多いという状況。補正予算案において、外科などにおける急務環境の改善に取り組む医療機関の伴走支援に係る経費を盛り込んでおります」などと話した。福田徹は「多くの方が報酬が見合ってないと感じている。外科医は一人前になるためにすごい時間がかかる。症例数の少ない病院を渡り歩いているとどれだけ時間がかかっても一人前になれない。一定の地域においては一つの病院に患者もトレーニング中の外科医もみんな集めてそこでたくさんの手術を経験していただくことによって早くの一流の外科医を作れる」などと話した。高市総理は「診療報酬での対応についてはその評価のあり方について議論をしているところ」などと話した。上野厚生労働大臣は「消化器外科医の不足は現実的な課題として我々深刻に受け止めております」などと話した。
福田徹は「日本は基本的な薬すら手に入らない。海外では承認されて使用されている効果の大きい薬が日本に入ってこない。本当に効果のある薬は使えるようにしたい」などと話した。高市総理は「創薬イノベーションしっかり評価してまいります」などと話した。
福田徹は「日本は基本的な薬すら手に入らない。海外では承認されて使用されている効果の大きい薬が日本に入ってこない。本当に効果のある薬は使えるようにしたい」などと話した。高市総理は「創薬イノベーションしっかり評価してまいります」などと話した。
