子どもがオンラインゲームで無断課金をしてしまう相談が急増しているという。2023年度の相談件数は2022年度を上回るペースで増えており、相談の中には100万円以上の無断課金も200件以上あるという。実際の相談では、息子が課金時に必要な指紋認証を追加したり、クレジットカードのパスワードを勝手に変更したりという事例があがっている。八代氏は「基本的に無断課金は支払い義務が発生してしまうので、あらかじめ子どもと話し合うといった対策が必要」などと述べた。対策としては子どもとルールについて話し合うことや、消費生活センターなどに相談することなどがあげられた。