紅麹の成分について小林製薬が調べたところによると、本来想定されていない「プベルル酸」が検出されたことが分かったということ。これは青カビから発生する化合物で、毒性は非常に強いとされているが今回の健康被害との関係は明らかになっていないとのこと。今後は国立医薬品食品衛生研究所が小林製薬からサンプルの提出を受けて網羅的に調査し、原因の特定を進めていく方針。
住所: 東京都世田谷区上用賀1-18-1
URL: http://www.nihs.go.jp/
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