年間約900万人が訪れるルーブル美術館は今月14日以降通常22ユーロ(約4000円)の入館料を、ヨーロッパ経済圏以外からの来場者は32ユーロ(約5800円)に値上げする。老朽化した建物の修繕などにあてるためだという。外国人料金を割高にすることは海外の多くの人気観光地で導入されている。エジプトの世界遺産ピラミッドは年間1400万人が訪れ、入場料は自国民が60EGP(213円)のところ外国人は10倍以上の700EGP(2485円)となっている。岩の芸術と称されるヨルダンの世界遺産ペトラ遺跡は自国民1JOD(200円)に対して外国人は50JOD(1万600円)となっており世界で最も高い遺跡とも言われている。こうした中日本政府も国立の博物館・美術館に対し外国人料金の設定を求める方向で検討している。財務省の試算では運営費を入館料で賄う場合、外国人料金を導入すると一般料金の2~3倍程度になるとしている。街の人からは賛成意見や不公平感があるなどの声が聞かれた。
住所: 東京都港区六本木7-22-2
URL: http://www.nact.jp/
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